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ポイント3 「家族全員の価値観を住まい作りに反映させる理念作り(1)」
2009/03/18ポイント3
「家族全員の価値観を住まい作りに反映させる理念作り(1)」
前回まではポイント2「綿密な計画の必要性」をお届けしました。
今回から
ポイント3「家族全員の価値観を住まいづくりに反映させる理念づくり」
をお届けします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
▼家を建てるときも理念は必要
三つ目のポイントは「理念作り」です。
これはあまり言う人が少ないんですけども、
会社の場合には会社の理念がありますね。
この会社の存続理由とか、この会社がどういうことを目指しているっていうのを掲げて、
この旗の下に、一致団結して物事を進めていくというのがあります。
でも、一消費者である皆さんが、家を建てるときにはそういうことを考えているかっていうと、
ほとんどの人は考えない。
「私たちはなぜその住まいを手に入れようとしているのか」
「その住まいで、何をするためにそこに住もうとしているのか」
理念の問題です。
住まい方。
そこを十分に考えないから、ただ単に建物を建てて、そこに合わせて住
んでるっていう人がほとんどです。
だから「規格型の住宅」っていうのはその典型的な例ですね。
「自分の生活スタイルに合わせて建物を建てる」
のではなくて、
「建った建物」
「八割方、自分のライフスタイルに近いだろうというのを手に入れて、
自分がそれに合わせて住んでいる」
という。
●例えば、洗濯の場合
どういうことかっていうと、
女性の方だったら毎日洗濯されますよね。
洗濯っていうのは一つの行為ではないですよね。
洗濯機を置いて洗濯をするということは、
じゃあ、水はどこから引く。
お風呂から取るのか。それとも直接、水道から取るのか、
という問題がまずあります。
それから、洗濯が終わりました。
どこを通ってどこに干すのか。干す場所までの移動。
導線っていうものがありますよね。
毎日のことですから、それは短ければ短いほどいいんじゃないでしょうか。
例えば洗濯ができたのに、
干すとこまで行くのに、ドアを何個も何個も開けないとそこに行けないとす
ると、相当な労力がかかりますよね。
それが一つ。
次に、洗濯が乾きました。
どこへ取り込むのか。どこ取り込むでしょう。
その場所を決めてない人がけっこういらっしゃる。
うちもそうなんです けど、リビングの椅子の上に山盛りになっていたり
するわけですよ。
そうすると、ふいの来客が来ると「ちょっと待って」ということになる。
でもこれ、毎日のことですから、そんなに大きなスペースはいらないんじゃないでしょうかね。
それと、
畳むときには椅子に座るというよりは、畳の上に座って畳むほうが畳みやすい。
もしくは大きなテーブルがあって、その上で畳むとかね。
それから、畳み終わりました。今度はそれをどれにしまうのか。
それぞれの個室に持っていくのか、それとも下着は洗面・脱衣のところに置くのか。
そういう問題。
要は、その家庭家庭のやり方ってあるはずなんですよ。だからそれをやりやすく
するのかしないかっていうのは導線一つ考えるだけで全然違ったものになります。
いくら洗濯がよく乾くからって、二階のベランダだと、下で洗濯して毎日往復・・・
健康のためにそれをあえてするのならいいのですけれど、
普通はそういうことはしたくないですよね。
次回はさらに「お買い物の場合」を例にとって「理念作りの必要性」に
ついて説明します。
○次回はポイント3
「家族全員の価値観を住まい作りに反映させる理念作り(2)」
をお届けします。
投稿者 lgpro : 2009年03月18日 10:29





